おさかな館見学

おさかな館見学

所要時間
3時間
実施時期
通年
体験人数
8~40人
関連するSDGs

幻の魚アカメやピラルクなど巨大淡水魚に出会える。

おさかな館は、日本三大清流の一つ・四万十川をはじめとする淡水に棲む魚たちを中心に、川の不思議や魅力を楽しく紹介している水族館です。源流から河口の生態系をテーマに展示をしているオープン形式の屋外ジオラマ水槽では、生物が活き活きとした表情を見せ心を癒してくれます。また、河口域に生息する“幻の魚”アカメや、世界最大級の淡水魚ピラルクが、その大きな体と優雅な泳ぎで魅了してくれます。その他にも、コツメカワウソや愛らしいペンギンたち、二足立ちするワニ”だいごろう”など、個性あふれる動物たちにも出会えます。ペンギンとの触れ合い体験や餌やり体験も可能です。

体験の流れ

順路の確認をし、体調を確認してから開始します。ガイドの説明を受けながら展示生物を深く観察し、順路を進みます。最後に感想をまとめます。

SDGs学習のアプローチ例

おさかな館は全国でも珍しい淡水魚水族館で、四万十川に棲む魚を中心に約120種2,000匹を展示しています。「幻の魚」と呼ばれるアカメは、主に高知県と宮崎県に分布し生息数も少ないため絶滅危惧種に指定されていますが、おさかな館では18匹を展示しています。また、世界最大級の淡水魚ピラルクは、約20分に1回水面に上昇し音を立てて空気を吸い込む「空気呼吸」を行う古代魚の一種で、迫力ある動きと大水槽を悠々と泳ぐ姿を見ることができます。そのほかに、突然変異でメラニン色素が欠乏して白くなったアルビノ種の「白いナマコ」や「アルビノアマゴ」などの珍しい個体の展示もあります。このような四万十川の多様な生態系や世界でも希少な生物を深く観察することで、「陸域生態系の保護・回復」について考えるきっかけを作ります。
また、近年の地球温暖化の影響による四万十川の水温変化や生態系に与える影響について触れることで、「気候変動とその対策」について深く考えるとともに、四万十川の水質を守る取組や、清流が流れ込む太平洋へと視野を広げることで「海洋や海洋資源の保全」について考えるきっかけにもなります。

関連するSDGsとターゲット

■目標13 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(ターゲット3) 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
■目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(ターゲット1) 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
(ターゲット3) あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する。
■目標15 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(ターゲット7) 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。

■受入地域
松野町
■服装・準備品
・ジャージ上下などの長袖・長ズボン
・運動靴
・帽子・タオル
・水筒・飲み物
■備考
・雨天実施

■個人旅行での受入も可
<お問合せ先>
・虹の森公園 おさかな館(松野町)…TEL 0895-20-5006