マーマレードづくり体験
マーマレードづくり体験
- 所要時間
- 約3時間
- 実施時期
- 通年
- 体験人数
- 4〜20人
- 関連するSDGs
-
南予自慢の柑橘でつくるマーマレード。
愛媛県は温州みかんをはじめとする柑橘類の収穫量と品目数がともに日本一の“柑橘王国”ですが、南予地域はその屋台骨を支えているといっても過言ではありません。その独自の柑橘栽培は、「愛媛・南予の柑橘農業システム」として日本農業遺産にも認定されています。この体験では、そうやって大事に育てられた旬の柑橘を使って、マーマレードづくりに取り組みます。使う柑橘によって味わいが異なる上、複数の柑橘を組み合わせて使うこともできます。
*日本農業遺産とは…日本において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産システム)を農林水産大臣が認定する制度で、全国の認定数は14県15地域になります(2019年3月現在)。
体験の流れ
安全や行程の確認をし、道具の準備をします。南予ならではの柑橘栽培や、柑橘の種類と特徴について学びます。柑橘の下処理をして、砂糖といっしょに煮詰めていきます。出来上がったら試食します。おいしいマーマレードの使い方などについての話を聞きます。その後、使った食器や道具を洗い、拭き上げ、片づけして感想をまとめます。
SDGs学習のアプローチ例
2019年、日本で初めて八幡浜市で「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会」が開催されました。この大会は、英国・湖水地方のダルメインで2006年から開催されている、世界最大のマーマレードコンテストですが、2019年の日本大会では国内外から多数のマーマレードが出品され、南予地域からも受賞者が生まれています。そのようなトピックから6次産業化にも話を広げることで、「持続可能な農業」について考えるきっかけをつくります。
また、特異な地形条件下で高いサステイナビリティを有することから、日本農業遺産に認定された「愛媛・南予の柑橘農業システム」について学ぶことで、「持続可能な農業」や「海洋資源の保全」「陸域生態系の保護」について深く考えることができます。
関連するSDGsとターゲット
■目標2 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(ターゲット3) 2030年までに、土地、その他の生産資源や、投入財、知識、金融サービス、市場及び高付加価値化や非農業雇用の機会への確実かつ平等なアクセスの確保などを通じて、女性、先住民、家族農家、牧畜民及び漁業者をはじめとする小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させる。
(ターゲット4) 2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靱(レジリエント)な農業を実践する。
■目標14 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(ターゲット1) 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
(ターゲット3) あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する。
■目標15 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(ターゲット4) 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
- ■受入地域
- 八幡浜市、西予市、愛南町
- ■服装・準備品
- ・ジャージ上下などの長袖・長ズボンで、汚れてもよいかっこう
・タオル
・水筒・飲み物
・エプロン・三角巾・マスク - ■備考
- ・雨天実施
・持ち帰り:成果物
■個人旅行での受入も可
<お問合せ先>
・㈱季節園(愛南町)…TEL 0895-72-7077





