程内こんにゃくづくり体験

程内こんにゃくづくり体験

所要時間
3時間
実施時期
通年
体験人数
8~20人
関連するSDGs

 昔ながらのこんにゃくづくりを体験して、日本の食文化を学ぶ。

日本の伝統的な食材であり、健康食としても注目されているこんにゃくを、昔ながらの作り方でつくって味わいます。民泊先に持ち帰って、いろいろな料理に挑戦することもできます。スーパーなどで売られている食材やその原料がどのようにつくられているか体験することで、「食」や「農」をより身近に感じることができます。

体験の流れ

安全や行程の確認をして、道具の準備をします。こんにゃく芋をすりおろして、よく練ってからそばの灰汁を加えて成型します。沸騰したお湯で茹でて、茹で上がったら冷水で冷やして完成です。刺身にして酢味噌をつけて試食します。インストラクターに料理にまつわる話を聞きます。その後、使った食器や道具を洗い、拭き上げ、片付けをして感想をまとめます。

SDGs学習のアプローチ例

内子町程内(ほどうち)地区では「程内こんにゃくいもグループ」が結成されています。会員のほとんどは高齢者で、地域に伝わる地そばや地大豆を昔から作り続けており、特にこんにゃくは地域に伝わる種芋を植え付け、無農薬で栽培して自家用に加工して食されてきました。そこで遊休農地を活用して、こんにゃく芋やそばの共同栽培を進め、そばの灰汁を利用したこんにゃくづくりを始めました。地域に伝わる昔ながらの技を伝承しようと、集落内の空き家となった教員住宅を農産加工体験交流施設として整備し、こんにゃくづくり体験をはじめとした様々な取り組みを進めています。このような取り組みを紹介することで「持続可能な農業の推進」について考えるきっかけをつくります。また、地場産品を活用した中山間地の活性化に触れることで、地域の「雇用創出や産品販促」について深く考えることができます。

関連するSDGsとターゲット

■目標2 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(ターゲット3) 2030年までに、土地、その他の生産資源や、投入財、知識、金融サービス、市場及び高付加価値化や非農業雇用の機会への確実かつ平等なアクセスの確保などを通じて、女性、先住民、家族農家、牧畜民及び漁業者をはじめとする小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させる。
(ターゲット4) 2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する。
■目標8 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(ターゲット9) 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

■受入地域
内子町
■服装・準備品
・ジャージ上下などの長袖・長ズボンで、汚れてもよいかっこう
・タオル
・水筒・飲み物
・エプロン・三角巾・マスク
■備考
・雨天実施
・持ち帰り:成果物(民泊先まで)

■個人旅行での受入も可
<お問合せ先>
・内子ツーリズム推進協議会(内子町)…TEL 0893-44-2199